
どんな効果があるんだろう…
こんなお悩みを持つ方に向けた記事になります。
胎教ってお腹の赤ちゃんに良いと聞いたことはあるけど、実際に効果はあるのか、実際にどんなことをすればいいのか、最初は分かりませんよね。
今回は、実際に胎教を行っている妊婦である私が、胎教の方法などを紹介していきます!
胎教いつから始める?効果はある?種類と方法!
胎教とは
そもそも胎教って何?
辞書では、「一般に妊婦が精神の安定に努めて、胎児によい影響を与えようとすることである」と定義づけられています。
ママがお腹の中の赤ちゃんを意識して、話しかけたり、触れ合ったりすることで、コミュニケーションをとる作業と捉えて良いと思います。
胎教を行うメリットは?
そのおかげで、ママになるという自覚の発生にも繋がります。
ママがリラックスして幸せな時間を過ごすことは、お腹の中の赤ちゃんにとっても良いことです。
心が温まり、赤ちゃんとの繋がりをより感じられるような素敵な本を紹介しています。ぜひこちらも参考にしてください♪

胎教を始める時期
胎教本や専門家サイトを確認してみても、いつから胎教を始めたらよいかはっきりとした時期は決まっていないようです。
しかし、胎教は「ママが楽しくリラックスして行えること」が一番大切なことになるので、ママの体調が良くなってきた時期から始めると良いですね。
ママがこの時期に沢山話しかけてあげたり、お腹をさすってあげると、赤ちゃんも楽しんでくれるでしょう。
お腹が少し大きくなり始めた、妊娠5ヶ月頃から、毎日お腹をさすりながら話しかけています。
胎教の効果
胎教を行うと、「夜泣きがない」とか「安産で生まれた」などの声も一部ではあるようですが、はっきりとした科学的根拠はありませんし、何か直接的にお腹の赤ちゃんに影響があるものではないと思われます。
ただ、先ほども述べたように、ママが赤ちゃんに思いを馳せて、胎教を行い、赤ちゃんと繋がろうとすることで、ママにとって精神的・身体的に快適な状況をつくることができます。
胎教の種類と方法
代表的な胎教の種類をいくつかご紹介します。
ママが赤ちゃんに思いを馳せて、何かを行うことは、全て胎教と考えていいでしょう。
話しかける
一番代表的な胎教ですね。最初は話しかけることが少し気恥しく感じるかもしれませんが、何回も話しかけていくと慣れていきます。
ママの優しい声を赤ちゃんに届けてあげてください。
お腹の赤ちゃんにニックネームをつけて呼んであげるとさらに愛着がわきますよ♪
音楽を聞かせる
クラシックが良いと言われることもありますが、ママがリラックスできる音楽であれば何でもOK!赤ちゃんと一緒に楽しみましょう♪
読み聞かせ
ママがリラックスできる、読んでいて楽しい本を読んであげるといいでしょう。
感情を込めて優しい声で読んであげてくださいね。
軽い運動をする
マタニティヨガやウォーキングなどを行い、「気持ちが良い」と感じることは赤ちゃんにも良い影響があります。
ママの身体の健康管理にもなりますので、無理のない範囲で行ってくださいね。
マタニティヨガの方法などについては、こちらを参考にしてください♪



お腹を撫でたり、軽くたたいたり(キックゲーム)する
お腹を優しく撫でたり、マッサージをして、赤ちゃんにママの手のぬくもりを届けましょう。
キックゲームは、赤ちゃんがお腹を蹴ったら、蹴られたところをママが「キック」と言いながらポンとたたくという遊びです。
ママが2回たたくと赤ちゃんも2回蹴り返すなど、お腹の中と外でコミュニケーションがとれるようですよ。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
赤ちゃんが産まれる前から、胎教を通してコミュニケーションをとることで、ママも赤ちゃんも幸せな気持ちになること間違いなしです♪
お腹の赤ちゃんと楽しい時間を過ごして、素敵なマタニティライフを送ってくださいね。