妊娠5ヶ月目にあたる戌の日には、安産祈願に行くとよいと言われていますよね。
こんなお悩みを解決する記事となっています♪
また、宇美八幡宮で有名な、子安(こやす)の石についても紹介しています。
宇美八幡宮って?戌の日の安産祈願には予約はいる?
宇美八幡宮について
宇美八幡宮とは
神功皇后が三韓征伐からの帰っていた時にこの地で応神天皇を産んだとされていることから、古来より安産・育児の子安大神と称され、多くの人々に崇敬されています。
ちなみに「宇美」の地名も「産み」に由来するという説があるそうです。
場所
福岡県糟屋郡宇美町宇美1丁目1−1番1号
受付時間
毎日 朝9時~夕方17時まで
公式HP
http://www.umi-hachimangu.or.jp/
予約は必要?
祈祷する場合は、予約不要とのことです。
戌の日、大安、土日祝日は、10時~14時頃まで混雑するようです。
8:30に宇美八幡宮に到着したのですが、既に駐車場は大混雑…!!
受付で申込をしてから、30分ほど待って、無事に祈祷を受けることができました。
時間に余裕を持ったスケジュールで向かうと良いですね。
宇美八幡宮での安産祈願の流れ
受付時間内(9時~17時)に、境内のお守り授与所で、安産祈願の申込後、祈祷を受けることができます。
初穂料はいくら納めたら良い?
宇美八幡宮の初穂料は、5,000円からと、10,000円からの2パターンとなっています。
初穂料の額に応じて、いただける進呈品が異なります。
引用:宇美八幡宮公式サイト
また、ご自身でお持ちの腹帯を持っていくと、腹帯に宇美八幡宮の御朱印を押してくれます。御祈祷の際に、腹帯も一緒にお祓いしてくれますよ♪
宇美八幡宮でも、一つ3,000円で腹帯を購入することもできます。
初穂料10,000円をお支払いされた場合は、宇美八幡宮特製の晒し(さらし)がついています。
子安(こやす)の石について
安産祈願を終えた妊婦が“お産の鎮め”として此処の石を預かって持ち帰り、目出度くご出産の暁には、別の新しい石にお子様の名前等を記して健やかなる成長を願い、安産御礼(初宮詣)の御祈願にてお祓いの後に、預かった石と一緒お納めするのが慣しとなっています。
引用:宇美八幡宮公式サイト

①安産祈願後に”安産の鎮め”として「子安の石」を預かって持ち帰る。
②持ち帰った「子安の石」は、お産の鎮めとして、出産までの間大切にしておく。
神棚がなければ、目より高い位置に置いておくと良いそうです。
③出産後には、預かった石と、子供の名前や生年月日などを書いた新しい石の二つを安産御礼(初宮詣)の祈願で一緒にお納めする。
このような感じで、皆さん一生懸命石を探しています!沢山あるので迷いますね~。
安産祈願当日の服装と持ち物
当日の服装
服装には、特に決まりはないですが、神様の前ですので、カジュアルすぎる服装は避けたほうが良いと思われます。
スーツや、ジャケットを羽織るなどすれば間違いはありません。デニムや短パンは避けましょう。
女性の場合
過度な露出は避け、ワンピースやブラウスなど、綺麗めな服装が良いですね。祈祷の際は、15分ほどは座っておく必要があるので、何より、身体を締め付けすぎず、ゆったりできるものがいいです。
当日の持ち物
受付の際に、その場で金額を確認されますので、糊付けはしないほうが良いでしょう。
腹帯(持っていれば)
子安の石を入れる袋
初穂料をお支払いするとエコバックをいただけますので、その中に入れて持ち帰っても良いと思います。
まとめ
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
安産祈願は、妊娠5ヶ月目の戌の日に行くと良いとされていますが、ママの体調が一番ですので、無理はせず、行けそうな時に参拝してください。
妊婦さんと赤ちゃんの、初めての大切なイベントです!
しっかりと準備をして、素敵な思い出にしてくださいね♪